体育の授業

息子の膝の検査へ行ってきました。レントゲンの様子を見て先生は、もうフルでの練習も復帰してよいと伝えてくれました。息子のコンディション次第で試合にも復帰しても大丈夫でしょう、との事でした。約3か月間の離脱は息子にどの様な意識の変化をもたらしのだろうと、これからが楽しみです。まだ身長が伸びている時期なので難しい期間です。と先生に念を押されストレッチと身体のケアは怠らない様にと忠告されていました。

これで新たな復帰へのめどが立ちました。学校の体育の授業もフル参加出来ます。今週から柔道が始まるそうですが、今の息子にはちょうど良く体幹を鍛えられます。アメリカの友人に、日本では学校で柔道の授業があるんだ、と話した事があります。とても羨ましい環境だな!とよく言われたものでした。武道を学校の授業へ取り入れる事が日本の独特な文化であり尊重されている証拠なのだと話していました。

その友人はアメリカで道場へ週に三日通う黒帯の持ち主。その息子も一緒に道場へ通っています。息子とはサッカー友達で、サッカーと柔道の組み合わせをオランダの名門クラブ、アヤックスが実践している事を知り息子にもやらせている、と言っていました。息子も意識をして取り組めば学校の体育の授業でサッカーに繋がるトレーニングができる訳です。これも恵まれた環境のおかげです。今の時間の大切さをあらためて感じます。

子育てとサッカー

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