蹴り納め

今年も後僅かになり、息子は今週一回だけのチーム練習へ行き今年の蹴り納めとなります。ユースチームと合同で紅白戦をやるそうです。コーチ達も混ざり数チームに分かれて総当り戦を行う様です。見学の息子にとってはストレスですが、楽しそうですね。この様な紅白戦は息子は大好きなので可哀想ですが、地道に身体を作って行くしかありません。

あっという間にジュニアユース初年度の8か月が過ぎました。忙しく生活していると、過ぎて行く時間の中で今の一瞬と言う事にとらわれなくなって行きます。私は時々意識してこの今の時間を考えてみる様にしています。今の生活も永遠には続きませんし、限られた人生で辛くても今を生きている事に少しでも幸せを感じられるように自分に言い聞かせます。世界各地で起こっているテロ事件や地震はいつどこで自分たちに襲い掛かってくるか分かりません。今年も無事に過ごせた事に感謝をせずにはいられません。日本も世界でも、生き延びる事すら困難な環境でも感謝の出来る人もいれば何不自由なく生活出来ているのに不満ばかり言っている人もいます。

人の意識の持ち方ひとつで自分の中の世界が変わります。息子にも、この節目の時期は長い年月をかけ継続された命の重さを感じ、感謝の気持ちを持つ事の大切さを考える冬休みになれば幸いです。

子育てとサッカー

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