息子の膝 その後

剥離骨折から2か月近くサッカーから離れていた息子の膝の再検査に行って来ました。レントゲンを見ると、前回よりもかなり回復している事がはっきりと分かる結果でした。しかし、まだ完全には治ってはいない状態なので、少しずつ体を動かす様にと言う事です。復帰までのスタート地点に辿り着いたかんじです。リハビリの回数も増やして行き、チーム練習にも少しずつ戻って行けそうです。診察の後、練習場によってチームのフィジカルトレーナーと監督と話し合い、これからの息子のスケジュールを検討しました。身長、体重、体脂肪率を測りこの日は帰る事になりました。約2か月間のブランクを取り戻すのはきついだろうと思いますが、また息子の出ている試合を観れると思うと今から楽しみです。

診察の時、また息子の身体が硬いと指摘されました。身体の硬さはけがの原因となる事は分っているので、地道なストレッチをきちんとやって行くしかありません。自分の意識で時間を作り毎日のルーティンワークにしなければならないので、自分の意思がはっきりと出る訳です。息子にとって決して楽しい事ではないので継続して行う事は楽ではありません。学校の宿題をする事と似た感覚かもしれません。試合に復帰する事は大分先の事になりそうですが勉強もトレーニングも地道な作業なしには成果は得られない事を身をもって経験できる今をプラスと考える意識が大事です。精神面で弱さのある息子にはこの状況をプラスに持って行く力を付けてもらいたいと願うばかりです。

子育てとサッカー

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