最後の地トレ
今週の地域トレセンを最後に6年生の活動は終了しました。5年生の後期からの参加だったので約1年お世話になったことになります。息子にとって、ついて行くのがやっとだったはじめの頃に比べ、この様な環境でトレーニングを続ければ本人次第でこのレベルも当たり前になるんですね~。この地域トレセンに、一つのチームから6,7人選ばれていてその選手達全員が都トレへ昇格しています。強豪チームでのチーム練習自体がすでにこの地域トレセンレベルなのでしょう。息子のチームとはチーム内の競争も練習への集中力も違い、環境の差を感じます。メンバーも揃わず、なかなか勝つ事の出来ないチームでの練習や試合では、モチベーションを高く保つ事が難しかったと思いますが、それでもチームメイトに文句も言わず一生懸命自分の出来る事を続けた息子は、今思えば”腐らずによくやった”と思います。これからは自分で決めたチームで切磋琢磨し、新たな仲間とどの様なチームになるのか楽しみです。
地トレの練習後に6年生だけ残って一人一人コーチの所へ行き何やらメモを取っていました。息子に聞くと決まったジュニアユースのチームの名前を聞いていたそうです。息子はジュニアユースのチームがこの地域ではなく都外のためトレセンはいったん振り出しに戻るのかと思います。都外のジュニアユースのトレセンの仕組みがいまいち分からないため息子の場合どの様になるのか?聞くところによると、息子の入会が決まっているジュニアユースのチームには県トレに選ばれていた選手も数名いるとの事。今迄経験したことの無いレギュラー争いがまっています。トレセンに推薦される選手になれるかも分かりません。厳しい競争の中で本当の自分と向き合う事になります。誰かと比較して自分を判断すると必ず自分を見失います。自分の目標と意思をしっかりと持つ事が大切で、それがこれから先の人生で息子の道しるべとなり判断の基準となります。これからのサッカーから体現できるこの大切な部分を感じ取っていってもらえたら、親として喜ばしい事です。
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