選抜大会2日目
初日は会場へ向かう途中に事故渋滞に巻き込まれ集合時間に遅れたため、2日目は朝も暗いうちから出発して、集合時間に間に合うように会場へ向かいました。2日目は決勝リーグと敢闘賞リーグに分かれ、それぞれのブロック1位のチームで決勝戦を戦いました。決勝リーグで勝ち残った2チームは東京都中央大会の時の決勝戦と同じ様な顔ぶれだった様です。各ブロックにその時のクラブチームの選手がお互い8名ずつ選ばれています。ま~勝ちに行くのならばこの様な選考になりますよね~。
敢闘賞リーグの我がブロックは3戦3勝で決勝戦へ。相手は以前練習試合でボロボロに負けたブロックでした。都選抜、都トレの選手が数名いてかなり手強い相手でした。第一ピリオドで0-2と早くも離され第二ピリオドで1-2と一点差。第三ピリオドでコーナーから相手のオウンゴールで同点に。そのまま試合終了。PK戦へともつれこみました。息子は絶対に蹴らないと思っていました。もちろん私は外してもいいから自分から蹴りたいと言って欲しかったのですが、それでもあわよくば、そのまま両チーム決めて行けば息子にも順番が回って来るかも、と少し期待しましたが、3人目の選手が止められ2-3で負けてしまいました。しかし、昨日に比べれば、よく頑張りました。チーム全員が気持ちを入れ替えて戦っているのが分かりました。息子が言うには、今日は絶対に勝ちに行くぞ、とコーチが言っていたそうです。
コーチも難しいですね~。ほんの僅かな言葉や態度でチーム全体のパフォーマンスが変わってしまうのですから。
閉会式が終わり解散の前のミーティングで、コーチからこれから先のサッカー選手としての心得の様な有り難いお言葉を頂きました。今回の選抜選手は人間性を重視したと言う話を聞いて、素直に息子をとても誇らしく思いました。
寒い中、保護者の方々がチーム全体に準備してくださった暖かいトン汁の有り難かった事。心より感謝したいと思います。
コーチやスタッフの皆さまにも、親子共々とても貴重な時間と経験をさせて頂いた事にこれ以上の感謝の言葉もございません。本当に有難うございました。
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