わくわく感

残り後2回となった地域トレセンへ小雨の降るなか参加してきました。久しぶりに見るといきなり身長の伸びている子や新しい顔ぶれの5年生等でいつもの地域トレセンとは違う雰囲気になっている様に思いました。地トレでは、ブロックの様な大会も有りませんし、息子には本当にトレーニング専門のスクールの様な物でした。5年生の後半から都トレへの推薦選手を送り出すので上を目指す事を考えれば、毎回それを意識して挑めば良いトレーニングだと思います。息子にとって普段のチーム練習とは別次元のサッカーですし、身近な子達が都トレへ昇格してゆくのを見て良い刺激になったと思います。

毎回、途中からフィールドの半分で地トレの中学生が練習を初めます。そんな中、息子は何人かの中学生に声をかけられたそうです。内定をもらっているジュニアユースのチームの選手達だったそうです。一度しか一緒に練習していないのですが覚えてくれていた様です。まだ残っている”一か八か”のセレクションの結果が出るまで待ってくれると言うそのチームは、今のところ最有力候補のチームなのかもしれません。予定では、セレクションはあと一つのチームのみだったのですが、土壇場でもう一つのセレクションを受ける事になりました。申込締め切り日にギリギリセーフで申し込み、数日後早朝より、かなり遠方まで妻と息子で1次セレクションを受けに行きました。この会場が普段の練習場だった場合息子が通い続ける事はとても出来ない程の不便な場所でした。妻の聞いた説明会では、とても良い印象を受けたそうです。このチームは妻の直感で息子に受けてみなさいと勧めたチームと言う事も有り妻はとても気に入ったようです。しかし、セレクションに受からなければどうしようも有りませんし、最後は息子の判断ですから、親として出来る限りの事はやったと言う事でオーケーでしょう。あとは結果次第です。

どちらにしても、今月末から来月初めごろにはセレクションも終り、どこかに落ち着くはずです。選抜大会とセレクションがうまい具合に重ならないような日程で(そのようにスケジュールを組んでいるはず)息子にとってのサッカー経験の山場を迎えようとしています。日本へ帰国して以来、息子の成長によって初めて環境が変わる場面です。今は、毎日がワクワクして楽しく思えます。息子の事とはいえ、見ているだけでもチャレンジすると言う事は楽しい事なのだとしみじみと実感している今日この頃です。

子育てとサッカー

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