練習会

ジュニアユースの練習会が続く中、オスグットと診断された脚の痛みを心配していましたが、大分痛みも引いたようです。現在まで参加したジュニアユースの練習会は息子にとってハードルの高いものでした。J下部のチームのセレクションは終わっている現在、町クラブでもJ下部チームにも引けを取らないチームにはそう簡単には入れません。殆んどすべてのJ下部チームが所属している関東リーグで戦っているチームですから厳しいのは当たり前ですが、大きな違いは、受け皿が大きいと言うことでしょうか。内定の選手を除いてもJ下部のチームと比べれば取る選手の数は多いみたいです。しかしそれはチーム内の競争の激しさも伴っているわけで、入ってからが本当の勝負になる事には変わりません。本人の強い意思がまずは必要になります。練習時に走る距離も相当なものらしいですから。

ジュニアユースに入れば、今までぬるま湯のなかでやっていたサッカーが激変することでしょう。それでも息子がサッカーを続けて行ける強い意思を持っているかどうかは分かりません。気持ちの持ち方に関しては人一倍、弱い息子。これからのサッカーを通して精神面が鍛えられるだけでも息子には大きなプラスとなるでしょう。

先日あるジュニアユースのチームの練習会へ行って来ました。通うには少し遠いそのチームの練習会に、ウェブサイトだけを頼りに申し込み初めの練習会の時にコーチに呼ばれて月曜日と水曜日のジュニアユース練習日に来るように言われ参加しました。まだどのようなチームなのかわからないのですが、私達のところから通える範囲でありJ下部以外のチームで関東リーグで戦っているチームはここともうひとつだけ。

今回、息子のジュニアユースのチームを探す時に、J下部チーム、町クラブでも関東リーグに入っているチーム、都リーグでも関東リーグへ昇格が狙えそうなチームと言う様にU15とU13のリーグ戦の試合結果を見て少しずつ的を絞って行くやり方で調べてきました。色々な条件を満たす事が出来たのが今回練習参加させて頂いた強豪町クラブの2チームで、練習会に来ている選手には息子と同じようにJ下部チームと今回は縁の無かった選手達で何度も顔を合わせている選手もいます。

上手く出来ている物で、最初にJ下部チームの練習会とセレクションが行われ、次に強豪町クラブチーム、そして中堅町クラブチームと順を追って練習会が行われていきます。中堅処の町クラブの中にも良さそうなチームも有り、子供がどの様に感じるかがまず大事な事なので、なるべく多くの練習会に参加しようと思っていたのですが、今回参加した練習会で内定をいただきました。しかし、ホッとする間もなく直ぐに入団するか否やの返事をして下さいとの事で、何も知らない私には少し不安も有るのですが息子はすでに内定をもらっているアドバンスの子と一緒と言う事も有りその場で返事をしたそうです。正直もう一つのチームも気になるのですが、多分そのチームのセレクションで残る選手はJ下部同様少ないはずです。となると、通うのが遠くはなりますが最初の受け皿が大きい分今回内定を頂いたチームの方が入れる可能性は高かった訳です。来週もう一度ジュニアユースの練習会へ参加する時に簡単な書類を提出する予定ですが、今週末にもう一つのチームの練習会が入っており息子はどうするのか分かりませんが、私はもう少し下調べをしてみます。

子育てとサッカー

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