オスグットとセレクション
先週末、U12後期リーグの最終節が2試合行われ、オスグットと診断された息子は、4日間の休みを取り最後の公式戦に向かいました。消化試合でしたが、このチームでの最後の公式戦でした。毎度の事でスタメン6年生は3人。後は5年生達でした。
このチームの主力メンバーであるプライベート校へ通う選手達は皆欠席。最後までベストメンバーで戦うことの無かったチームでも最後は、2-0,0-0で勝ち点4を取り、リーグ戦を終えました。息子はすぐに着替えて2次セレクションへ。
膝が少しずつ痛み出した様で、途中で痛くなったら止めていいから、と言って送り出しました。案の定紅白戦の2試合目から辛くなってきて、コーチに次は出れませんと伝えたそうです。
するとコーチ達にあと1試合だからガンバレと言われたそうです。息子は少し足を引きずりながら3試合目もプレイしました。セレクションの後にそれを聞いて、親としては少し意外でした。トレーナーの方も様子を見に来たそうで、トレーナの方にも頑張れと言われ、数多く故障選手達を見てきたトレーナーにとっては大したこと無いと判断したのでしょう。ま~結局3試合プレイ出来ましたが、何か昔の部活などによくある根性物のストーリーを思い出してしまいました。ある意味その状況での息子の精神力の強さ/弱さを見ていたのかもしれませんが、、、
息子のセレクションが終わり帰るころにはこの日のセレクション第二部の選手達がド~っとフィールドに入ってきました。良く見ると、都選抜、都トレの選手達はほぼこの第二部にいて、何となくこちらがメインのセレクションなのかな~と言う雰囲気でした。どちらにしても、この中から数名しか受からないと思うと気が遠くなってしまいました。息子も膝をかばいながらだったので楽しいはずもなく、これから約2か月間は集中してセレクションとトレセンの強化試合が入って来るので、どのタイミングで休ませるか?2,3週間は完全に休養させるか息子と検討中です。親としては今のうちに休ませた方は良いのは当然ですが、医者が言うには休んでもまた再開すれば痛みも戻って来ると言われ、完全に休む必要は無いとの事。リハビリも交え、ごまかしながらやるべきか頭が痛いところです。
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