6年生ブロック選抜大会
先日の選考会で、最終的に残った選手はフィールドプレーヤー21人、ゴールキーパー3名でした。8人制のチームが丁度3チーム出来る訳です。この3チーム全員で各ブロック選抜チームと戦う事になります。あれだけ自信の無かった息子が最終で残りました。本人もびっくりしていました。メンバーは殆んど知ってる顔ぶれで皆ブロックで強豪チームの選手達です。このメンバーの中に入った息子を素直に誉めてあげたいです。一時はやる気を失いもうこのままサッカーを止めてしまうのではないか、とまでになった息子が復活した証拠ですから。
息子達が免除されていたこの選考会の一次セレクションの時、現トレセンメンバー対新たなコーチ推薦選手達の紅白戦をやったらしく、息子の知っている子も推薦選手として参加していました。息子曰く、そのメンバーの中でも一番動きがよく目立っていたその子は、絶対に二次セレクションへ残れるだろうと言っていたのですが、二次へは進めませんでした。今回トレセンへ初参加する選手にとっては非常に厳しい条件だったのだろうと思います。コーチ達は現トレセンメンバーを1年、2年と見てきた訳で、そのメンバーに割って入るには、相当なインパクトをその一回限りのセレクションで残さなくてはならず、ジュニアユースのセレクションよりも厳しかったのかもしれません。息子が同じ条件でこの選考会へ臨んだらやっぱり一次セレクションで残れなかったと思います。今回多分唯一推薦選手の中から残った子は規格外の身長の持ち主であるゴールキーパーの選手位だったと思います。だってその選手、コーチ達より背が高いんですもの、相当なインパクトを与えた事と思います。
幸運にも選ばれた息子にとって初めての大きな大会に出場する事になります。大会までこのメンバーで練習と練習試合を重ねて行くようで、体調管理には特に気を付けなければなりません。膝の痛みも有りますし、セレクションと重なる日も出てくると思います。大会の当日まで何が起こるか分かりませんが、この機会を無駄にする事無く一日一日を大切に感じてもらいたいものです。
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