膝の痛み
ここ最近のサッカー浸けで息子が膝下が痛いと言い出しました。詳しく聞いてみると、どうやらオスグットと言うこの年代のサッカー少年に多く見られる症状のようです。大抵はお医者さんへ行くとスポーツ禁止令が出るみたいです。息子のサッカー友達にも多く、この同じ症状で練習を休んでいました。本人は少し痛みを我慢をすればサッカーは出来ると言っていますが、今日の練習試合は休ませました。今週末の公式戦とセレクションまでに完治するはずもなく、少し不安な状態になっています。このシルバーウィークの連休は毎日サッカーが入っていました。6年生ブロック選抜選考会も行われ息子は2次選考会より参加。午前中の選考会の後すぐに結果発表。2次に通った選手はそのまま残り昼食後、午後からの最終選考会へと進みます。5年生の時に選ばれず今回も自信が無い様子だった息子は、最終選考まで残る事が出来ました。
最終選考会は、中学1,2年生のジュニアユースチームとの練習試合と言う形で行われました。こちらは4チームに分かれ、ポジションもコーチが決めた所でプレイした様です。そして、そのポジションごとに選抜メンバーが絞られて行くのだそうです。
選考会が終わった後、息子はあるコーチより色々と息子のポジションの事を言われたらしく、戻ってきた息子の顔はすでに選考会から外された選手の顔をしていました。どうしたのか聞いてみると、そのコーチに” 上手いのは分かるけど、周りが全然見えていない ”と言われたらしく前回の練習の時も息子の選んだスルーパスを”判断ミスだ”と決めつけて息子に言い寄ってきたそうです。息子は今回もダメだと思う、と寂しげに下を向いてしまいました。私は気にすることは無いと励まし結果がどうであれこれもまた、良い経験だよと言い聞かせました。これもジュニアユースのセレクションと同じでコーチの描くチーム構成に当てはまらなければ、いくら上手でもメンバーから外されてしまう事と一緒で、選考会が始まる前にもコーチより同じことを全員に説明していました。どちらにせよ、膝の痛みを治す方が先なので、お医者さんへ連れて行く事にします。セレクションにまでに、少しでも良くなればよいのですが、タイミングも本当に難しいものですね~。
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