後期リーグ第6節

週末に1試合だけ行われた後期リーグ。相手はグループ2位のチーム。今回も半分は5年生で、その中でも息子も頼りにしている選手が病欠。このチームでまともにスタメン選手が揃う事の方が珍しく、5,6年生合わせると16人もいましたが、チームとしての形はまだ出来ていません。後期リーグが終わる前に是非とも5,6年生のベストメンバーで臨む試合が見たいものです。後期リーグは前期とは違ってメンバーが揃わず、サッカーになっていない試合が何試合か続き不甲斐ない負け方をしていましたが残りの2試合は少しは手ごたえがある試合内容になる事を期待します。

前回の試合でボールを回すことにとらわれ過ぎて前に進む意識が薄れ、チャンスらしいチャンスも無く負けましたが、前回の試合の反省点を前日の練習で確認したと言う事で、今回は縦に一本のキーパーからのロングフィードから同点ゴールが生まれました。しかし、試合開始30秒での失点は何とも情けない失点の仕方で、またも嫌な雰囲気の中試合は進みラッキーな形で同点としてその後に相手のワンタッチプレーから勝ち越しゴールを奪われました。先週までなら、このまま終わってしまうパターンでしたが、前日の練習の成果が実り縦に1本で同点に追いつき、終了間際に息子の右サイド突破からのクロスが左サイドのフリーの5年生へ弧を描いて飛んで行き、ドンピシャで合わせたシュートはポストに嫌われそのまま試合終了。あわや逆転かと思わせたラストプレーでした。こちらは最後まで楽しませてもらいましたが、相手チームは勝てると思っていた試合でしょうから悔しいはずです。試合前の相手チームのミーティングで、次の試合は勝てる試合だぞ!と選手達を鼓舞しているのが聞こえてきました。ま~今迄の結果を見れば当然の事ですけどね。サッカーはやってみないと分からない物です。これ程浮き沈みの激しいチームも珍しいかもしれませんが、息子もよく諦めずにやってるな~と感心します。

この試合の前日、チーム練習をお休みしてよみうりランドへ行ってきました。ここ2,3週間の天気でプールと言う気分では有りませんが、プールもやっていました。私たちはプールに遊びに行ったわけではなく、息子のジュニアユースのセレクションがあったために行ってきました。会場に着いた無知な私は、レンタカーのカーナビを見て、ここが東京ではない事に気付きました。まだ1次セレクションも始まっていないのに、どの様にしてここまで通うのか心配している私は自分でも滑稽だな~と思いました。このチームにもジュニアチームが有るので内定している選手も考えれば、セレクションから残れる選手はほんの数人でしょう。この日は約180人位来ていたと思います。六つのコートに分かれて軽いウォームアップの後6人+キーパーでミニゲーム。15分を4本位やったでしょうか、途中コート間での入れ替えは無くコーチもずーっと同じコーチが見ていました。息子のコートは私たちのいた側より一番奥だったので良く見えなかったのですが、私達の一番手前のグループはかなりレベルの高い選手が多くいた様に思います。息子の知っている都トレに入っている選手もそのグループでした。今回息子の知っている選手も4、5人来ていたそうです。

ジュニアユースのセレクションはかなりハードルが高いな~と言う印象です。息子は楽しかったそうですが、楽しんでばかりはいられないジュニアユースのセレクション。中学校もそろそろ的を絞って行かなければなりません。自分が6年生の時とは大違いだな~とつくずく思います。今月からトレセンも再開しますし、忙しい9月になりそうです。

子育てとサッカー

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