アドバンスクラス交流戦

火曜日、水曜日とF東で交流戦があり、2日とも参加予定だった息子ですが、火曜日の朝、妻と出かけた息子は、通勤ラッシュの中気分が悪くなり結局引き返してきました。また変なプレッシャーを感じてのことかな~と思ったので聞いてみると朝時間がなく急いで食べた朝食の後すぐ、満員電車で大人たちに押しつぶされながらの状況で気持ちが悪くなってしまったとの事。これも精神的弱さからの影響だろうと思います。 前日までは楽しみにしていた息子ですが、性格なのでしょうか、直前で変に緊張する癖みたいな事になってしまっています。現在の最大の課題です。この緊張感を上手く自分でコントロール出来る様になれば、また一つ上を目指せるはずです。

午前中は、他のチームの試合を見学する事が主だったようです。F東の試合は12時からで、妻に対戦相手を聞いてみると第一試合目は浦和レッズジュニアだったそうです。さすがに練習試合の相手も息子のチームとはレベルが違うな~。

是非見たかった試合ですが、私が着いた時にはレッズ戦は終了していました。残念!!と思いながら今日の対戦相手のチームをスタンドで妻と隣に座っていたチームメイトの親御さんに聞いてみると、浦和レッズ、グルージャ盛岡、レジスタFCとなかなかの対戦相手でした。息子のチームでは相手にもされないチームです。さすがに相手はチームとしてまとまっていました。それに、レッズ対レジスタ戦と言う好カードも見る事が出来たのは良かったです。特徴が良く出ていたチームがレジスタですか。各ポジションの選手達がよくトレーニングされていると感じました。コーチからの厳しい声から目指しているレベルの高さが窺えました。息子とは対照的にレジスタの選手達は精神的強さも持っていました。普段の練習から厳しいトレーニングを積み重ねてきたと言うゆるぎない強さを感じました。息子もいずれは体現する厳しさを彼らはすでに経験していると言う事です。これから先、避ける事は出来ない精神面での強さを鍛えて行く事、チームメイトとの削り合い、今の息子には無理難題が山積みです。同じ年の小学生でレジスタの選手達は息子とは大きくサッカー感や本気度が違う様に感じました。レッズの選手にしても、グルージャ盛岡の選手にしても色々なタイプの選手達とサッカーが出来た事は息子にとって良い経験となりました。

試合は勝ったり負けたりでしたが、こちらはチームでは無くクラスの選手達なので専属キーパーもいない中での即席チーム。普段の自分のチームでのポジションとは違うポジションを任され、よく健闘したと思います。帰宅途中、今日の感想を聞いてみました。まず最初に対戦相手を知って興奮したそうです。中盤を任され、自分なりに手ごたえを感じたらしく楽しかったと目を輝かせていました。殆どの選手は二日とも参加していた様で、息子もF東のチームメイトと一緒に試合が出来る事が楽しかったと実感して、失敗したと思っている様子でした。もしこのような機会がまた有れば喜んで参加することでしょう。

一日一日を大切に心掛けてこの様な機会を与えて下さった皆様に感謝です。

子育てとサッカー

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