子供の背中
先日の地域トレセンを見ていたら、なんとなく人数が少ないような感じでした。帰り道に息子に聞いたところ何人かは都トレに移ったとのことでした。都トレへ移ると地トレには参加しなくなりますが、ブロックトレセンへの参加はどうなるのでしょう。
都トレは関東大会などが有りますし、ブロックトレセンもブロック対抗試合があります。何故か地トレだけはそれらしき試合も無く、どこか中途半端な感じを受けるのは私だけでしょうか。違うブロックの子達と練習出来るのは良い事ですが、やっぱりサッカーは試合をして上達するものですし、せっかく選ばれたグループなので、練習最後の紅白戦だけでは物足りないような気がします。息子にはとても良い経験をさせてもらっていますが、環境になれるとまた次のチャレンジをさせてあげたくなってしまいます。やる気を失った息子からすれば大分復活出来てきたようですが、これで満足しないように意識レベルを上げて、後期リーグに向け頑張ってほしいです。しかし、夏休み期間のチームはバラバラで、スタメンもそろわないですし、あまり期待できません。息子には自分の出来る事に集中して行こう、と言うしかありません。そんな中、地トレで一緒の子がマリノスのセレクションに受かったと聞いたそうで、息子にも良い刺激になったらしくこれからのセレクションに向け、前向きな気持ちになって来たそうです。
こうして、息子のサッカーをする姿を見ていられる時間がとても有り難く、今だけの特別な時間です。子供の成長を見ていると、日々の生活の中にとても貴重な時間がいくつもある事に気付けます。昔から子供は親の背中を見て育つ、と言いますが私の場合は子供の背中を見て私自身が成長出来ている様に感じます。
0コメント