息子との接し方
息子のサッカーに対するモチベーションが突然下がった4月から約2か月が過ぎました。いろいろと心当たりを考えていたのですが、一番の原因はやっぱり親である私達が知らず知らずのうちにプレッシャーをかけていた、と言う事だと思いました。何かと子供にガンバレ、ガンバレと応援してサッカーだけではなく学校でも次々に課題をクリアーさせていく事、さらにそれらを息子のペースを無視していた事などを考えると、無理にモチベーションを上げようとし過ぎて逆に下がってしまったと考えられます。4月以降息子のやる事にはあまり関与せず息子がやりたい事、やると言った事に関してだけ好きなようにさせてみました。すると息子のモチベーションが自然と上がってきたようです。成長著しいこの年代の子供は一日一日変わって行き、親と子供の接し方も少しずつ調整して変えて行かないといけないんだな~と実感しています。
サッカーに関して言えば、大分やる気を取り戻し、朝練、放課後遊び、チーム、トレセン、F東と、どこでもサッカーを楽しめるようになった様子です。精神的強さはこれから先も重要な要素です。一つの事を突き詰めて継続できると言う事は、子供達のこれから先の人生にとって素晴らしい経験となるでしょう。そして壁にぶつかった時、その壁を乗り越えられる力を付ける事はその子供にとっての財産となると思います。息子にとってサッカーを続ける事は、好きな事をやりながら、強い精神を身に付けて行く事が出来るスポーツです。最初のジュニアユースのセレクションはダメでしたが、あと二つは受けてみるそうです。部活のサッカーも視野にいれ、中学での学業とサッカーを両立出来る環境を模索しながら、しばらくは落ち着かない日々を過ごすことになりそうです。
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