友達の存在
ここの所私の体調が芳しくなく、毎日の生活をこなして行くのがやっと、と言う状態でした。体調が悪い時には精神的にも弱くなってしまい何をやっても上手く行く気がしません。睡眠不足が原因だと言う事は分かっているし、なかなか時間を取る事が難しいのですが、今だけの事だと思い少々の無理をしてしまう自分への警告です。体調管理は自分の責任なので気を付けなければなりませんね~。
息子は最近元気を取り戻してきた様子で、友達と遊ぶことが今一番楽しいと言っています。実際に息子が友達と何をしてどの様な会話をしているのかは分かりませんが、玄関に置いてある息子の泥だらけの靴をみると元気に遊んでいるのだな~と微笑ましくなります。普段塾にしか行っていない子も、学年が違う子も一緒になって遊んでいるそうで、サッカーをしたり鬼ごっこをしたりと私が想像していた日本の子供の遊びのイメージとは違っていて良かったと思います。私が想像していた日本にいる子供って一人一台のDSを持って公園でゲームをすると言う物でしたが、息子の周りは昔と変わらず身体を動かして遊ぶ方が楽しいと感じる事が出来るようです。受験やセレクションの事など考える余地が無いほど今を楽しんでいる息子には、好きにさせる方がよいのかな~と思います。やる気が出てきたのも友達と遊んで色々な事を吸収しながら息子の中で変化が起こったからでしょう。勉強だけしていても得られない大事な時間だと思います。子供の成長する過程で、友達の存在ってすごく大きな要素を占めていると思います。気の合う子もいれば、そうでない子もいる訳で、昔から人はその友達を見ればその人物が分かると言われるほど大事な存在です。子供の内は特に仲の良い友達と言うのは大抵、自分と性格や態度が似ている子だったりします。息子は特にそうですが、自分と違うタイプの子はどの様な行動に出るのか予測が出来ないため自然と最初は距離を置くのだと思います。それに、自分と似たタイプといれば安心出来ると言う理由で、自然に自分と似ている子と仲良くなるのだと思います。
サッカーチームの場合、上のレベルに行けば行くほど息子とは違う、良い意味で我が強い子達が絶対数を占めてくるので、その中で息子の個性をプレイで出して行かなければなりません。負けない気持ちを持つ事は前提条件でも、息子の協調性を気にする性格が個性となって光る場合もあるかもしれません。無理にガツガツさせる必要もないと思うのです。一人一人違うのが当たり前で、ぶれない自分と言う部分を鍛えて行くことが大事なのだろうと思います。
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