トレセン研修大会２次セレクション

月曜日は午後よりトレセン研修大会２次セレクションへ参加して来ました。フィールドプレイヤーだけで60人はいたと思います。キーパーも7名いました。この中から約半分にしぼり、ブロックトレセン研修大会のメンバーは、その中から24人選ばれるそうです。研修大会とは、東京都の１５ブロックあるトレセンメンバーによる、ブロック対抗の試合です。息子のチームは１回戦負けで終わってしまう大会が多いので、この様な大会に参加出来る事は幸せです。とは言っても、このセレクションに受からなければ出場できませんが。

ブロックトレセンのメンバーは１次セレクションは免除され、２次セレクションからの参加でした。私も息子も人数の多さに少し驚きましたが、チーム分けを見てみるとトレセンメンバーを２つのチームに分けて残りの6チームは１次セレクションを通った選手達のチーム、総当たり戦の様な試合を行いましたが、トレセンメンバー同士の試合は有りませんでした。息子のチームにはトレセンの練習でよく同じチームになる選手達がいたので、息子は自分の好きなポジションを取ることが出来て、終始楽しそうにプレイしていました。

息子も経験しましたが、誰も知らない中でチームを作り自分の得意なポジションではないところで良いプレイをすると言う事は大変です。今回のセレクションでやっぱり、月に１度とは言えトレセンメンバーで練習をして、皆名前もお互い知っているし、好きなポジションも分かっているのは有利な事だと思いました。しかし、中にはトレセンメンバー以上のプレイをしている選手もいましたし、今のトレセンメンバーもうかうかしていられません。

セレクション後は、あまり疲れている様子もなく楽しかったと言っていた息子でしたが、そのあとすぐに移動して、アドバンスクラスへ。初めは集中していましたが、最後の紅白戦でゴール前でパスミスをして、しかも完全に足が止まり棒立ちになっていた息子にコーチから激怒の声が、、、。

疲れていたのは分かりますが、頭も体もフリーズしてしまった状態でした。怪我明けの影響かわかりませんが本人もびっくりしたはずです。帰りの車の中、その話をしている途中、気付いたら後部座席で爆睡していました。

セレクションの結果は１週間ほどかかるそうです。またドキドキした１週間になりそうです。