FC東京アドバンスクラス練習参加

昨日、息子がFC東京アドバンスクラスの練習に参加して来ました。練習場へ向かう途中、私の勘違いで違う電車に乗ってしまい慌てて引き返し集合時間ギリギリになってしまいました。駅に着いて信号待ちをしていたら隣にFC東京のトレーニングジャージーを着ている子がいたので、その子に話し掛けてその子の後を付いていく事にしました。背丈は息子と同じぐらいなのでてっきり5年生と思っていたら、6年生で練習場の5年生のコーチの所まで案内してくれました。6年生は隣のフィールドで練習試合だったのでその子は直ぐに6年生グループへと走って行きました。多分その子が居なかったら私達は遅れていたことでしょう。次回会った時に2人できちんと御礼を言わなくてはなりません。

まず、5年生担当コーチと4年生担当コーチに挨拶をしました。4年生と5年生は同じフィールドで練習する様で学年で別れますが、最後のゲームは4年生と5年生を交ぜて8人制と言う事らしいです。息子が5年生のクラスで自己紹介をしていたら息子の事を知っている子が2人いました。同じブロックトレセンのメンバーで地域トレセンの前期に受かった二人でした。どうやらこのアドバンスクラスは地域トレセンのメンバーが多くいるらしく、やはりこれがアドバンスクラスへ入る最低限のラインのようです。練習中コーチからのアドバイスを聞いていると、とても細かく指導しているな~と言う感想です。常に試合中のフィールドのある一瞬の動きを2~3人の選手で行いポジション取りや体の向き、トラップする場所までなぜそうするのかを理解させながら進めていました。息子を入れて8人の5年生にコーチ1人。とても贅沢な練習です。4年生などは、5人の選手に対してコーチ1人。素晴らしい環境だと感じました。

基本的技術は皆高く、アメリカにいた時にお世話になったRDSと言うプログラムに似ています。RDSはregional development school の略で日本の地域トレセンの様な物です。しかしこのプログラムをオーガナイズしているのは、アメリカメジャーリーグサッカーのクラブチームで息子の場合ニューヨークレッドブルズ主催。息子は、このRDSで結構力を付けたと思います。実際には東京の地域トレセンの方が入るのは難しいと思いますが、この様な環境で練習が出来るのは大事な事です。息子のチームでの息子のやるサッカーとトレセンの練習時のゲームで見せる息子のサッカーでは全くの別物です。息子は昨日のアドバンスクラスの後、楽しかったと疲れてながらもハツラツとした表情でした。それもその筈、息子は3得点を決めて紅白戦は4ー4で終了。私の目にも素晴らしい活躍だったと思いました。この様なトレーニングを毎週受けられるのは息子にとってとても貴重な事です。練習後コーチは息子の所属チームのコーチと話し合いをした後に入会するかどうかを決めると言う流れです。と説明してくれまいた。息子はとても気に入った様子で、サッカーを通じて沢山の友達が出来る事を嬉しく思います。通うのは大変ですが親子で頑張って行こうと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000