新チーム
今日は、6年生対5年生の紅白試合がありました。6年生チームは息子が今まで一緒にプレイしてきたチーム、5年生チームは息子からすると、新しいチームです。
5年生チームは特に集まりが悪く、私も一体誰が5年生で、誰が4年生なのか分かりませんでしたが、チームの半分は4年生らしく、このチームであさっての公式戦を戦うのは、さすがに息子にはかわいそうと思ってしまいました。このチームで息子にモチベーションを高く持って挑め!とは、私も言えませんでした。息子も昨日のトレセンの練習の時の動きと比べると、何か地に足が着いていないような感じで、見ていて辛く感じてしまいました。しかし、この様な状況でもキチンと動けなければいけないのは分かっています。
気持ちを強く持って自分に出来ることを全力で出来るように、チームを引っ張って行ける力を養える様に今日は、一緒にお風呂に入って2人で考えたいと思います。
勝った時よりも、負けた時の方がたくさんの事を学べるのですが、前提には、万全の準備をして、全力を出し切る事が必要です。今のチームには明らかに、練習不足の選手が多く、大会を勝ち進むだけのレベルにはありません。そのなかで息子に、全力で頑張れとは言いますが、辛い気持ちです。せっかく勝ちにこだわれる様になったと思った途端に、またボール蹴り遊びのレベルに戻ってしまうのは、もったいない気持ちでいっぱいですが、これを息子が自分でチームを引っ張って行くチャンスととってくれれば、私としては嬉しいのですが、モチベーションを高く保って行けるのかは心配です。
ただ奇跡的に第1、第2試合に勝つことが出来れば日曜日の第3試合は勝っても負けても楽しめるかもしれません。全く別のチームになる可能性があります。学校のスケジュールの問題で火曜日の祝日には来れない選手が何人かいて、もしも第3試合まで進めたらその選手達が加わるので息子には、少くとも楽しめるサッカーが出来るかもしれません。
そして、このチームがまとまって来ても、何れは、受験のために抜けて行ってしまう選手が殆どかもしれない中で、良いサッカー環境を維持するのは大変かもしれません。
小学生のサッカー環境は思っていたよりも複雑にいろいろな要素が絡み合い、高学年になるにつれて親の判断力も試されているような感じです。
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