全日本少年サッカー大会 開会式

全日本少年サッカー大会の開会式に行って来ました。チーム事に整列している光景を見て身長の差が激しいことに気が付きます。あるチームは全員中学生かと思う位身長も体格も大きく息子のチームと比べると、とても同世代には思えないほどでした。その中でもゴールキーパーの子はもう大人の身長と骨格で自分の目を疑った位です。毎年引率して来られているコーチたちには恒例行事でしょうが、大会に参加するチームが一同に集まる機会はこれが最初で最後なので、私にはちょっと興味深い開会式でした。

まず、開会式が始まる前にちょっとしたミニゲームをしているチームがいて、選手のレベルが高くボール回しを見ただけで明らかに上手い!何処のチームか聞いてみるとこのブロックで何度も優勝しているチームだそうです。町クラブですがJ下部ジュニアのチームにもひけを取らない様なチームだそうです。更にこのチームに勝てる他のチーム=優勝候補のチームと、息子のチームがもしグループ戦を勝ち抜くと当たるそうで、普通にやったら勝てるチームでは無いでしょう。この様なチームと戦う時は息子のチーム全員が闘志むき出しでプレイする意気込みを持って欲しいと思うんですが、本当は毎試合そのような気持ちを入れたプレイが出来れば結果負けても、普段感じることの出来ない物を得られるチャンスなので、上手くコーチングしてもらいたいな~と期待している次第です。息子のチームはどちらかと言うと、ゆるいチーム(勝敗に)なので限界はあると思いますが、子供たちがサッカーから学べる貴重な人生経験の一つとして、この様な大会を通して体現させて欲しいです。子供たちの気持ちのスイッチを入れて本気で戦わなければ得られない物なので、是非ともこの機会を無駄にしないように頑張って欲しいです。

子育てとサッカー

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