キッズエリートプログラム4

今日は朝から味の素フィールド西ヶ丘にてキッズエリートプログラへ参加してきました。

ここ2~3週間週末の試合と練習が雪の影響で出来なかったため大分息子の体も鈍っている状態で

どこまで出来るか心配でしたが、終わってみるとやっぱり100%出しきれない動きだった様に思います。

息子の気持ちのスイッチが入っている状態を知っている私にとって、見ていて首を傾げてしまう様な動きが目立った1日でした。

私なりに息子にスイッチを入れさせるように試みたのですが、今回は失敗に終わった様です。息子の気持ちの部分を上手くコントロール出来るようになるには私なりに、もっと勉強が必要だと感じています。

今の息子のチームでの練習や試合だけでは息子のモチベーションを上げて行くのはちょっときついかな~っと

思ってしまいました。環境って本当に人を変えるんですよね。

昨日のような、高いレベルでいつも練習ができたら子供ってグングン伸びて行くような気がします。もちろんこのまま順調に次のレベルへ進める保証なんてどこにも無いのですが、このプログラムに参加してチームの中では見えてこない様ないろいろな課題をはっきりと確認出来ると言うことが一番の利点なのかと思いました。

さて昨日のキッズエリートプログラムですが、味の素フィールド西ヶ丘にて第1~第8ブロックの選手各12名96人で行われました。8分-1分-8分-1分-8分と言うピリオドで1試合を4本やりました。

特に強いと言う感じのブロックには当たらなかった様ですが、各ブロック1~2人はうめ~っと思わず言ってしまう

様な選手がいました。

コーチが求めるプレイとは、基本的なトラップをどのような場所へボールを置けば次のプレイへ繋がるか判断して一つ一つ丁寧にやると言うことと、常にゴールを意識して良い判断が出来るように周りをよく見ておくと言うことでした。また、ドリブルでやたらに仕掛ける選手が多くいることを指摘していました。この場合、周りが見れていないため良い判断が出来ていないと言う意味です。

各ブロックごとにコーチが違いますが、あるブロックは結構激しく叱咤したりしていました。もうすでに何度かブロックで集まり練習をやっているところもあるようです。その様なブロックの子達は1つに固まって皆で昼飯を食べ和気あいあいな雰囲気でした。

息子のブロックはみなバラバラでしたが最後の方ではみんな笑顔でいろいろ話をしたようです。息子は帰りに楽しかったと言っていました。このような機会がもっと増えればありがたいです。

子育てとサッカー

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