自慢話
家の片付けをしていたら引っ越ししてからまだ開けていない箱があり、開けてみるとそこには大切に包まれた二枚のお皿がありました。この皿、実は二人のサッカー選手のサインなんです。私が働いてたニューヨークのホテルに来たサッカー選手に頼んで書いて貰いました。
一枚はレアルマドリッドのシャビ アロンソ
そのホテルのスタッフでシャビ アロンソと気付いたのはそこにいたメキシコ人とスペイン人スタッフの二人だけ、大多数のアメリカ人スタッフは誰も知らない、、、
スペイン人の同僚が興奮して私の所にやって来てシャビ アロンソが来ている!っと叫んだので私はすぐさま倉庫へ行き、使わなくなった白いお皿を持ってそのスタッフにサインを貰って欲しいと頼みました。
シーズンオフに奥さんと二人でヤンキーズの試合を見に来てたそうです。
私も英語でお礼を言ったのですが、とても気さくで優しい口調が印象的でした。
実はこのホテルには名だたるサッカー選手達が来ています。
私が働いていた約十年間で
中田英寿
クリスチアーノロナルド
ペレ
ジダン
ラファマルケス
ダビドビジャ
セルジオラモス
イカ カジアス
シャビ アロンソ
なぜかレアルマドリーの選手が多く来ていました。
クリロナは2010年のワールドカップでポルトガルが負けた後にニューヨークへ来たようで
取り巻き2、3人と一緒に一週間程このホテルに滞在していて
決勝戦を一階のレストランのバーにあるテレビで観戦してました。
この時不思議な事に誰もサインをもらいには行きませんでした。
シャビアロンソの時のような雰囲気ではなかったと言うのが理由です。
何か人を寄せ付け無い感じだったのを覚えています。
まーワールドカップで負けたあとの事なのでわからなくもないですが、、、
もう一枚はラファマルケスで
元バルサのこの選手、この時ニューヨークレッドブルズでプレイしていたので
何度もレストランの方へ来ていました。
同じメキシコ人スタッフからは人気はありませんでした。
理由はニューヨークレッドブルズでのプレイの質が悪い、でした。
バルサ時代はメキシコの英雄扱いだったそうでが、、、
でも私にはまたとないチャンスなので、メキシコ人スタッフにお願いして貰いました。こちらも凄く心地良くOKしてくれました。
プロのサッカー選手はプレイの質でこうも人気が変わってしまうんですねー
息子にプロの厳しさを話す良いきっかけになるサインです。
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