考える力

最近、息子のチームが練習試合で勝てる様になったのは

練習の時にコーチが各選手に質問をして考えさせる様になったからと

勝手に思っているのですが、この時に、ただこうしろああしろと指示をされ

コーチの言われる様に動いていたら試合には勝ち続ける事は出来ません。

サッカーの試合ではその時の状況によって予測する力や練習内容を応用する力が絶対に必要で

不利な状況の時にどう打破するか、どうチャレンジしていくかと言う所にサッカーの面白さががあり

弱いチームが格上相手に勝つにはこの考えてチャレンジして行く部分が一番大事なのではと思います。

たとえ負けたとしても試合内容が良ければ勝った時以上に誉めるべきであると思います。

試合内容が良かったと言うことは、コーチの言われた事を忠実に再現するのではなく

各選手が考えてチャレンジし続けた事を指すのだと思います。

この部分が試合の中で出来ていれば試合に負けても構わないと思っています。

この事が出来ていれば後は技術的な問題なので自分でやる気になればそれでOKです。

少年サッカー時代は特に技術的な差が大きく

試合には勝つことが出来ないかもしれないけど

この時期に考えて応用する力を重視した方がこの先絶対に逆転出来ると思います。

この先サッカーを続けるに当たり、

この事がちゃんと息子に理解出来るまで

親としてサポートして行きたいと思います。


子育てとサッカー

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