息子の存在

最近息子と一緒に夜食を食べる機会が増え、普段聞けない話を息子から聞く事が出来ます。チームから離脱中なので学校の事が主ですが聞いていて息子の学校生活の様子が何となくですが想像できます。癖のある先生や個性の強いクラスメイトの事などなかなか面白いです。一緒にプレミアリーグの試合を見る時間もあり充実しています。アメリカにいた時から息子と参加しているファンタジーフットボールというプレミアリーグウェブサイトのサービスでお互いにチームを作りその話題で盛り上がり、一人のサッカーファン同士として普通に会話が出来る様になって、子供の成長はあっという間だな~と思います。スポーツバーで息子とビールを飲みながらサッカー観戦ができる日もそう遠くはなく、今から楽しみです。息子のサッカーをしている姿を見れないのは寂しいですが、これも貴重な時間です。何時、どこで災害や事故に遭遇するかは分かりません。何気なく過ごしている今日一日を幸せと感じる事が出来るよう、気持ちの持ち方には気を使います。本当の幸せとはあちらからやって来るものではなく普段の生活の中で自分から気付けるかどうかなのだと思います。アメリカで生活していた時、つらく心が折れそうな経験をしたことも貴重な時間だったと思えるのは、息子の存在があるからです。息子の存在そのものが私に本当の愛情とはどのような物なのかを気付かせてくれます。私には既にそれだけで充分、幸せな事です。

子育てとサッカー

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