第3戦目
U15クラブユース選手権の3戦目。相手はトップチーム同様、早いパスを繋いで相手を崩す戦術をとるチーム。2戦目の体格差を武器に押し込まれる相手とは違い、足元の技術と判断力の早さが勝負のカギを握ります。我がU13チームとしては、2戦目よりはやりやすかった試合でした。結果0-2で負けましたが、内容はこの3戦で一番良かったと思います。前半にサイドからの突破で崩されクロスボールに合わされ失点。中盤から早いプレスをかけられボールを失い2失点目。前半は相手のスピードに付いて行くのがやっとでしたが、幾つかのチャンスも作れていました。息子はこの試合はベンチ外。監督とトレーナーの配慮によりオスグットの膝に負担をかけないようにとの事。試合を見るだけとなった息子は、試合に出られることがどれだけ楽しい事か思い知る一日となりました。後半には相手チームとほぼ互角に戦えていた様に思います。相手の戦術に慣れてきた事と相手のミスからのカウンター攻撃で何度もチャンスを作っていました。シュートで終わるシーンも増えチーム公式戦初ゴールの期待も高まってきましたが、後半は0-0で終了。
今回の3試合は我がU13チームにとって、良い経験が出来たと思います。やっぱり試合を重ねてチームはまとまって行くのだな~と見ていて感じました。今回は試合後の練習試合も無く、息子も含めて出られなかった選手達のチーム内のスタメン競争にスイッチが入ったように感じます。U13リーグが楽しみです。
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