ここからのスタート

U15クラブユース選手権の第2試合目。相手のチームとは明らかに体格の差が有りすぎて大人チームと子供チームの対戦の様な雰囲気でした。相手のワントップのストライカーは身長180cm位の身体能力抜群のハーフの選手。フィジカル面の強さを前面に出してくるチームでした。Bチームをスタメンに持ってきた1試合目の対戦相手とは違い、このチームは、一切の余裕を見せず激しい球際のプレーで、まだ中学生になり切れていない我がチームの選手達は次々と削られて行きます。この試合も一方的な内容で、相手ワントップのストライカーだけで6失点してしまいました。ま~試合になっていませんでしたが、当然と言えば当然でしょう。チ―ムとしてもまだ機能していませんし、あれだけの体格差があると、怪我をしなかっただけ良かったかと思います。息子は1試合目と同じく後半10分辺りで交代。フィジカルトレーナーが直ぐに膝へアイシングをしてくれていました。特に痛みを訴えた訳では無いので、1試合目同様初めからプレイ時間を決めていたようです。オスグットに対する配慮に、親としては安心です。最終的には2桁失点で終えた第2戦目。現段階では実際にこれぐらいの差が有ると言う事です。

この2戦目がこのチームの本当のスタートラインの様な気がします。これからチームがまとまって行く過程を見る事が楽しみです。

子育てとサッカー

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