ジュニアユース始動
4月1日からジュニアユースの練習が有りました。これが正式な練習会の初日と言う事になります。この日選手達は初めてジュニアユースのコーチと顔合わせをしました。1時間程のミーティングの後、紅白戦となりました。まだまだ小学生のサッカーでしたが、皆楽しんでいたようです。コーチはこの紅白戦で初めて選手達のレベルを見る訳です。そして、約1週間後には公式戦を戦う事になっています。まだ春休み中なので、ほぼ毎日入っている練習のスケジュールも気にならない様ですが、入学式後の学校生活とチーム練習との文武両道は、相当苦労する事になると思います。移動距離も広範囲になり、毎週末に予定されているリーグ戦でのアウェイ戦はかなり遠方のグランドまで行かなくてはならない上に、公式戦第一試合目は日曜日の19時からの試合で、連れて行く親にもかなり厳しいスケジュールです。U15のリーグ戦ですのでスピードとフィジカルの差は明らかですし、怪我の心配はありますが、期待と不安で週末が楽しみになります。
新たなチームの選手達とは直ぐに仲良くなった様子で1日の初練習会の後、チームメイト達とお昼ご飯を食べて帰ってきました。先輩たちがいない分、どこか締まりのない雰囲気ではありますが、のびのびとした感覚で、恵まれた環境だと思います。今年の4月は、息子にとって初めて経験する事が沢山有ります。厳しくなるスケジュールをこなして行けばきっと成長して行けるし、息子の課題でもあるメンタルの部分を鍛えて行く事が出来るはずです。こうやって成長して行く息子を思うと、前の公園で満開の桜の下一緒にボールを蹴っていた事が、すでに懐かしく感じてきました。
今年の桜は一味違う美しさに感じられ、散り行く花びらが、新たな門出を祝福してくれているかの様です。また一つ、幸せに気付けた今日この頃です。
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