卒団式

所属チームの卒団式が有りました。息子はこのチームの卒団式とその後の謝恩会には4年生の時から参加していて、実際に自分が卒団生となり、これで小学生のサッカーも終了となります。転入して来た小学校の校庭で練習をしていて、若く礼儀正しいコーチがとても好印象で色々なチームの体験をしましたが最終的には第一印象の一番良かったこのチームに入団を決めました。強いチームではありませんが、4年生と5年生の時に6年生チームで一緒に活動できたのは兄弟のいない息子にとって良かったと思います。日本の少年サッカー事情を何も知らなかったため、チームの公式戦での成績等に惑わされる事無くコーチの人間性をストレートに見る事が出来たのかもしれません。親からの視点では、まだ若さゆえの指導力、と感じる事も有りましたが、一生懸命にチームをまとめて行こうと努力するひたむきさは、第一印象通りでした。息子だけではなく、私と妻も多少の不安を感じながら始まった日本の生活でした。コーチの皆さま本当に有難う御座いました。このチームに入団出来た事は私共にとって幸運な事だと感じます。

幸運は何気ない毎日の生活の中にあって、既に目の前に有る物の中から自分で気付く事が出来るかどうかだと思います。視点を変えるだけで不幸にも幸せにもなれる訳です。そして、幸せを感じる事が出来れば、この生かされている時間に感謝です。

子育てとサッカー

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