マリノス スペシャルクラスセレクション
息子がマリノスのスペシャルクラスのセレクションへ行って来ました。その日は約150人、来週にもう一度140人位受けに来るそうです。このスペシャルクラスのセレクションへは、スクール生以外の子も参加出来るのですが、思っていたよりも高いレベルの子が何人もいたように思います。息子の話だと、息子と同じチームになった子は市のトレセンに入っていると言っていたそうです。その他、多くの選手が地元の強豪チームからこぞって来ていたようです。
息子と一緒にマリノスのスクールに通っている子の親御さんによると、神奈川のトレセンでは、区のトレセンから市のトレセンへ入れた選手は区と市のトレセンを両方参加するのではなく、区トレから市トレへ移動して区トレで空きが出た席にまた新たにメンバーを引き上げると言うシステムを取っているらしいです。同じように県トレへ移動した場合、新たに市トレへ区トレのメンバーから引き上げるようです。このシステムだとより多くの選手達にチャンスがあり、良いシステムだな~と思いました。
さて、セレクションですが、去年の2次セレクションの時に来ていた様な、高い技術とスピードを持った選手が多く見られ、マリノスのスクール生よりも外部からの挑戦者たちの方が声も良く出ていて目立っていました。ここでも、スクール生と外部選手の間に気持ちの入れ方の差が有るのかな~と感じました。
毎回この様なセレクションを見ていて思うのですが、明らかに他の選手よりずば抜けていると言うような選手がいるわけでもなく多少の技術とスピードの差は有りますが、皆似たり寄ったりだと思いました。この中からどの様な視点で選手を選ぶのかは、知る余地もありませんが、5年生にもなるとさすがに、何度も一人でドリブル突破を試みる選手はいなかった様に思います。とにかく、周りをよく見て状況に応じて早く判断できる選手が基本なのではないでしょうか。ドリブル突破も状況によってはそれが良い判断の場合もあるので、基本技術は高いレベルで持っていた方がよいのは当たり前ですが、ボールを持っていない時の動きや動き出しがポイントになるように思いました。
息子は、課題の守備の場面で何度か置き去りにされていましたが、本人は普段道理にプレイ出来て楽しかったと言う感想です。
私は、このレベルだと息子も1次通過は厳しいかな~っと思っていたのですが、次の日に1次セレクション通過の電話を頂きました。今回の目標は2次セレクション通過なのであと一つ。来年の2次セレクションに向けて体調管理と気持ちの持ち方を整理して臨んでほしいです。
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