ブロック決勝戦
ブロックの決勝戦を見てきました。優勝チーム、さすがに選手8人全て基本技術がしっかりしていて安定した試合内容でした。相手チームの選手は8人中3~4人は優勝チームの選手に引けを取らない様な選手がいましたが5ー0と言う試合結果でした。ゴールキーパーからのコーチングにはチーム全体の試合に望む姿勢ややる気を感じ取れましたし、意識の高さは息子も見習うべきだと感じました。カウンター狙いのゴールキーパーからのロングボールを2度3度とお互いのゴールキーパーに蹴りあっていましたがトーナメントでの一発勝負の試合では、仕方ないのかな~と思いながらも、このロングボールを前線の選手がおさめる事が出来れば、チームの選手のレベルがばらばらなチームでも勝つチャンスは高まるんだな~と思いました。本当に上手な選手が揃っているとパスを回しながら全体で崩して行けますが技術がばらばらのチームではゴールキーパーからのロングボールは数少ないゴールチャンスに繋がります。でも息子のチームでこの様な練習をしているのを見たことがありません。なぜでしょう?1つの戦術としてはあまりにも単調過ぎるからでしょうか?よくジュニア世代のサッカーチームでは試合の勝ち負けにはこだわらなくて良いと言いますが、試合をやるからには結果にこだわって勝ち進んで行けば、子供たちの意識を高めることが出来ると思うんです。そして負けたときに本当に悔しいと思えるようになると思うんです。いつも一回戦で負けていると、この様な悔しさは味わえないし負けた試合後、大声で笑っていられる様な気持ちではサッカーをやっている意味が無いような気がします。しかもサッカーを楽しんでいる笑いではなく別の話でです。子供たちの意識を高めて行くには試合に勝つ事が必要だと思います。誰でも勝てば嬉しいし、勝ち進んで行けば子供たちのサッカーに対する集中力を高めて行く事もできる。勝ちにこだわるサッカーもありだと思います。
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