2014年 一つの節目

今年、ワールドカップがブラジルで開催されます。

思えば息子は2010年のワールドカップをきっかけに、サッカーに興味を持ったので今年のワールドカップは息子に何をもたらしてくれるのか楽しみです。

2010年以降、スペイン/バルサ旋風でした。サッカー初心者だった息子と私はそのパスサッカーに興奮したものです。

サッカーを始めたばかりの息子との練習をパスの練習を中心に出来たのも、バルサのおかげでしたそれもかなりの集中力で。

息子がサッカーを始めるにあたって、親離れ出来ていない息子は、私がコーチをすればやるという条件を付けました。

週末に一度、パパコーチでサッカーのゲームを楽しむという物でした。子供たちはまだろくにボールも蹴れない、ただ楽しむだけというゲームで半年間サッカーをしました。

そんな中、息子のサッカーに対する集中力がどんどん高まり休みの日は一日中ボールを蹴っていました。

この時、集中的にインサイドキックのパス、インサイドのトラップを練習したお陰で今でもパスとトラップはU12のチームの中でも一番上手だと思います。

ほとんどの子達は強くボールを蹴ることにこだわってトーキックや当たりそこねのキックばかりだったので息子は試合でいつも5~6点決めていました。

U8位のカテゴリーではとにかくトラップと正確なインサイドキックができれば試合に勝てるとその時に思いました。

子供が興味を持って、自分からボールを蹴る様になった時、上手くバルサのようなパスサッカーを見せるとより効果的な練習ができ一番の上達方法だったようです。

そして今年、ワールドカップでもう一度、息子にあの集中力を呼び寄せてもらいたいな~と親の勝手な願いを込めて日本代表にも質の高い内容の試合を見せてもらいたい、子供たちの夢が膨らむような。

子育てとサッカー

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