長期離脱

今週末も土曜日に練習試合が入っていました。相手のチームの情報は全く無し。こちらのチームと同じで2チームは楽に作る事が出来るだけの人数はいました。身体の大きな選手が多く足の速いサイドの選手もいて良いチームでした。開始10分間は一方的に攻められ続けていましたが、次第にペースを取り戻しタテへの速い攻撃で2点を奪い前半終了。後半にも2点を加え4-0で勝利。チームの連携が上手く行っているようです。この練習試合で息子は治ったと思っていた膝のオスグットの所をまた痛めたらしく後半途中から何度か足を気にする場面がありました。試合後にトレーナーの方に診てもらい腰の方にも痛みがあるそうなので週明けに病院へ行く事となり、レントゲンを撮り腰の痛みの原因を詳しく診てもらうように指示を受けました。

日曜日のU13リーグの公式戦はメンバーから外されました。本人も楽しみにしていただけに残念です。タイミング的にはオスグット治療後の経過をもう一度チームドクターの所で診てもらえるので、これも良い流れなのだと思えば良いと思います。

日曜日のu13リーグ戦の相手は人数が揃わず9人で対戦しました。一方的に攻めるも最後のシュートが決まらず2ー0で前半終了。9人相手に手こずる展開に。後半に5点決め7ー0で勝利。息子はベンチから試合内容の悪さに不満気の様子でした。

確かに相手が相手だったためにこの試合内容では課題が山積みです。

月曜日に膝の診察を受けました。剥離骨折との診断でした。オスグットで痛めていた箇所の骨がはがされている事がレントゲンで確認出来、来週にCTとMRIの精密検査を受ける事になりました。これにより完全に全スポーツは禁止。松葉杖の生活が始まりました。思いもよらぬ怪我に私達親の方がビックリしました。精密検査の結果次第では手術もありうるとの事。オスグットの原因となる骨が欠けると言う症状は、サッカー専門医の先生も近年まれにみるケースだと言っていました。直前の試合中のマイナスのクロスボールを上げた時から痛み出したと言っていたので、多分その時に膝と腰を両方痛めた様です。

必然的に長期離脱となりますが、この期間も今の息子に必要な時間ととらえて焦らずに治療して行くしかありません。

子育てとサッカー

過去の記事はこちら

0コメント

  • 1000 / 1000