苦手な相手

チームメイトのなかに自己主張が強く

ガツガツした性格の子がいます。

自分のプレイに自信を持っていて

チームメイトへの批判的な言葉もよく言います

チームメイトとの練習時

2人1組になって1対1のドリブル突破の練習をするときに

みんなその子とは組みたがりません。

息子にその事を聞いてみると

みんなあの子はうるさいしあたりが強いから一緒にやりたくない

が理由だそうです。

では自分より上手ではなく体も強くあててこない子と組んで練習になるのか?

という考えにならなければその子は上達して行きません。

自分の苦手な相手を自ら選んで練習中から負けないように取り組む姿勢が

その子の上達に直結している事を分からなければなりません。

子供はその様な苦手な相手を自然に避けてしまいがちですが

その様な子がチームメイトだと言うことをラッキーと思える様に

子供の考えを修正することが出来るのは親である私達です。

どの様な場面でも自分にプラスに考えれる力を持つことは

これから先とても役立つ事です。

サッカーを通じて息子の気持ちの持ち方を一つ一つプラスに変えて行ける様に

親として見守りたいと思います。

子育てとサッカー

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